友達自慢

朝一番、友達から来たLINEの内容にため息&苦笑。

『今、何キロ?』

彼女の辞書にデリカシーという文字は無い!

とりあえず『人に質問する時は、まず自分から』と返した。

ワクワクする間もなく『怖すぎて、計れないの』・・・

そして、私の体重を伝えると『どうする?』と、躊躇なく返してきた。

彼女のそういうところがとても楽ちんで、長い付き合いが続いている。

義父母と田舎で同居しながら3人の子供を立派に育て上げ、子供たちの学費のために不規則でキツイ仕事を続けている。しかも、資格試験取得までやってのけた。実はすごいところがある。

そんな彼女は自分をポンコツだと思っている、超ネガティブ人間!

お互いの結婚後、遠く離れて暮らしており、彼女は常に多忙なのもあってもう20年は会っていなかった。

再会できた日、ほんの一瞬姿を見ただけで、言葉を交わすこともできなかった。

息子の葬儀に飛んできてくれたのだ。

 

彼女の一面を少しだけ書いてみた。

彼女は私の自慢の友達だ。