樹木葬を選んだこと

息子を突然亡くした3年前、無宗教での葬儀と樹木葬を選択しました。

息子にとって本当に良かったかどうかはわかりません。でも、娘ちゃんのことをとても大切に想っていたお兄ちゃんとしての息子は喜んでくれていると思います。

娘ちゃんには従兄弟がいません。この先、家のことなど多くのことを一人に背負わせることはさせたくない!ただそれだけ。

娘ちゃんが背負うものを、できるだけ軽くしてあげたいから終活を考え、あとあと残されると困りそうな物は処分に努めています。

息子の物は、何ひとつ手放せないでいるからこそ、今できることを少しずつやっています。

今日、お寺の境内にあるお墓にお参りしてきました。

毎日お参りする時期もあったり、しばらくぶりになることもあります。わざわざではなく、ちょっと行ってくるところ。

それから、息子を想って下さる方々が、気軽に会えるところ。

買い物のついで、ポメの散歩のついで、近くに行ったついで・・・いや、お兄ちゃんのところに行ったついでに・・・(^^;あはは

春には桜が咲き、夏にはセミも蚊もいっぱいで、秋には紅葉が色づき、冬には除夜の鐘をつきます。

今日はまだ蚊がいっぱいいました!とほほ

 

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当たり前に迎えると思っている明日。当たり前に迎えられない事は突然起こります。

その時でいい事は、今から不安に思う必要はありません。でも、やっておきたい事や伝えておきたい事はできれば早いタイミングがおすすめです(o^^o)